ビルボード大阪での「野宮真貴30+」ライブへ行ってきました。
ピチカート・ファイヴは特に好きというわけではなかったのですが、渋谷での30周年記念ライブをWOWOWでみて、すっかり虜になってしまいました。
今更?って感じですけど(笑)
ライブに行きたいなぁってなんとなく思っていたら、7月に大阪でやると分かり、勢いでチケット買ってしまいました。
しばらくして、少し早まったか・・・と思ったものの、もうチケットは買ってるし行くしかない。
結果、行ってみて本当によかったです!
思った通り、とってもカッコよく、そしてかわいい!声もキレイ!
なんといってもオシャレ感満載で、野宮真貴を視覚で楽しむライブでもあります。
途中、スタイリストさんがステージに上がり、バックミュージックと共に衣装変えをします。
その演出の仕方も素敵でした。
白い衣装の下には、黒のノースリーブドレス。
胸の辺には、グリーンのキラキラ~。
あとで、これが黒猫をイメージしていると分かり、思わず「おぉ~」と。
スラッと長い手足と、オシャレな髪型は、かっこよすぎです!
ベイビーポータブルロックはアコースティックにアレンジしてあって、それはそれでよかったのですが、ノリノリな感じのパターンでも歌ってほしかったかな。
「スイート ソウル レヴュー」は盛り上がってよかったし、「マジック・カーペット・ライド」もとってもよかった。
アンコール曲「東京は夜の七時」は、後半「大阪も夜の七時」と歌ってくれてさらに盛り上がって終わりました。
ステージで野宮真貴さんが「カクテルも作ったの、みんなで乾杯しましょうか?」と。
別の飲み物で乾杯しましたが、オリジナルカクテル、「ミスフラミンゴ」というノンアルコールもあって、それを飲み損ねたのが残念。
ライブをプロデュースしたという中塚武さんが、テーマは「エレガント」と言われていましたが、確かにその通りのライブとなっていたと思います。
五感を刺激された心に残るライブでした。