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ほんのりゆったり~

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兵庫陶芸美術館

兵庫陶芸美術館。森の中の美術館です。
山の麓に建っていて近くを通る時は遠目から眺めているくらいでした。
割引券があったので、行ってみる事にしました。

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なんだかとても立派な建物です。
とても広い敷地に手入れされた庭もあります。

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さて、展覧会は「Curators×Collection  学芸員のまなざし」です。

“新収蔵品を含むコレクションから、学芸員がそれぞれテーマを出し合い作品を選ぶことで、学芸員のまなざしの一端を紹介するとともに、やきものの多様性と魅力をさぐっていきます。”


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なかでも気になったのが、20世紀を代表するイギリスの陶芸家「ルーシー・リー」(1902年 - 1995年)です。
作品は以前に見たことがあった気がするけれど、名前は全く知りませんでした。
バーナードリーチとも交流があったというくらいですから有名な方なのですね。
シンプルですが、フォルムの美しさと、繊細な線画。
見ていて「これ好きだわ~」としみじみ思いました。
どうせなら彼女の展覧会に行きたいと思いましたが、2010年に回顧展があったのですね・・・残念。




美術館のカフェでランチもいただきました。
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これにスープと飲み物が付きます。
何故おにぎり?という感じですが・・・



平日なのでほとんど人もいなく、静かで落ち着いてみられてよかったです。
# by marikorokoro | 2012-07-04 19:06 | その他

Ponte Mirabeau(ポンテミラボー)

宝塚から夙川に抜ける道を通るたびに、気になっていた一軒家レストラン。
「リストランテ ポンテミラボー」

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中の様子は見えなくて、どうみても高そうだし。
でも、一度くらいは行ってみたいと思っていました。
オープンした当初から思っていたので、5年越しくらいの願いが叶ったという事でしょうか。
大げさだけど・・・
誕生日ということなのでネ。
まぁ、めったにはこういうところには行かないですけど。

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店内は意外と広く、高い天井にゆったりした大きなテーブル。
きどった感じもなく、すごく落ち着けます。

一番奥の席に案内され、窓の外には緑がいっぱい!
良いお席を用意していただきました。
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網戸越しに写真をとったので、こんな画像でごめんなさい。




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この水牛のチーズ、めちゃうまでした!


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前菜もどれもこれもおいしい。
この時点で結構おなかがいっぱいになってしまった!はやっ!


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パスタは2種から選べましたが、2種類選んで取り分けられますヨと言われ、そうすることに。
メイン料理も同じく取り分けていただきました。
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ステキなイタリア人のオーナさん。
お料理の説明もその都度丁寧にしていただき、
その場で取り分けていただきました。
スプーンとフォーク使いがあまりに上手で、思わず凝視してしまいまいました。

そして、写真をとってもいいですか?とうかがうと、「どうぞ~」とにっこり。

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パスタは2種、メインも2種とそれぞれいただいたので、なんだかものすごい品数。
パスタの段階で、もうかなり限界にきてました。
それでもゆっくりといただき、完食です。

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デザートもおいしかったですが、何種類かのフルーツにシャーベットがのっているのが特においしかったです。

あ~お腹が破裂しそう!

私には量が多すぎたので、次回はランチに来られたらいいなぁと思いました。
でも、ランチは毎日予約でいっぱい。
前もっての予約が必要ですね。
ディナーは普段1、2組らしく、この日も私たちの他に1組だけ。
落ち着いた食事が良ければ、間違いなくディナーですね。

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夜の雰囲気も素敵でした。

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# by marikorokoro | 2012-06-28 12:31 | その他

江戸親伝

引き続き、丹波篠山にあるお店「江戸親伝」の紹介です。

ここがレストラン?と思うくらい変わった空間・・・。
立派なお庭に、江戸、明治時代のお屋敷。
そして、西洋のアンティークや和骨董品がたくさん。

さぁ、画像がたくさんつづきますよ~

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かな~り広く、いろんなお部屋があります。
こんなに広いのに、お客さんがあまりおらず、大丈夫?と思ってしまいましたが、オーナーさんは、会社経営をしてらして、お金持ちの方らしく、もともと趣味で集めていたアンティーク家具や食器などを展示したりと楽しんでお店をされているようです。
置いてある家具や展示物は、どれだけ写真を撮っても手で触れてもok。みんなに自由にみてもらいたいとおっしゃってました。
お話し好きで、始終ニコニコ。毎日を楽しくすごしてらっしゃるようで、「成功者」というオーラが出ていたように思います。

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高価なグラスがたくさん。お水はこの中から好きなグラスを選ぶことができます。
お水は蒸留水でかなりこだわっています。
コーヒーカップも棚にあるのを好きに選んでよいとのことでした。

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こんなお部屋もありまして、そこで選べるグラスはこちら・・・
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江戸切子のグラスたちです。



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いきなりこんな壺まで置いてありますが、よくみますと・・・








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え!?1800万!!!!!
ふつーにおいてありました。


他にも・・・

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こんなものがあったり、


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こんなものがあったり、


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こんなものがあったり・・・。



さてさて、肝心のお食事。
英国式プレートランチをいただきました。
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ローストポーク(アップルソース&わさびオニオンソース添え)に豆乳とマッシュルームのクリームスープ、
ヨークシャープディング、シャトーニンジンのグラッセ、いんげんのガーリックソテー、黒豆タ―メリックライス



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こちらはポークの赤ワイン煮です。マロンクリームがついていました。

このヨークシャープディングはシュークリームの皮のようなもので、イギリスの家庭料理の一つのようです。
肉料理のつけあわせとして用いられるそうです。


おいしくいただきました。
お値段は少々高いですが、(飲み物は1000円以上したりします)楽しめるので一度行かれると良いと思います。
# by marikorokoro | 2012-06-24 21:09 | Cafe

一番かも?

丹波篠山にある、ケーキ屋さん。



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「草道p.b.i 」は大好きなお店です。
いつも笑顔で迎えてくれるお二人のお子さんのお母さん・・・。
あったかいやさしいイメージで個人的に大好きです。
子供さんは男の子二人、いつも元気に話しかけてくれます。
時にはお手伝いで「いらっしゃいませ~」「またきてね~」と。
「お母さんのケーキおいしいね」というと、最高の笑顔をみせてくれます。
みてるだけであたたかいご家族だと分かります。

そうなると、当然ケーキもおいしくて。
いや、ほんとにおいしくて・・・。
身体に優しい素材を使っているのでじわ~んとおいしさがしみるのです。
とにかく、どれをいただいてもおいしいです。
このお店ばかりは近所にあったらどんなにうれしいことか・・・。
丹波篠山に行ったら必ず寄るお店ですが、生ケーキなので、買ったら即帰らなければなりません。
それでも立ち寄って買って帰ります♪


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# by marikorokoro | 2012-06-22 00:20 | Cafe

丹波篠山

丹波篠山にはお気入りのお店がいくつかあります。
「岩茶房 丹波 ことり」もその一つです。
篠山城のお堀の西側、武家屋敷の並びの一角にあります。


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小さいお店ながらもいつも満席状態。
本当はゆったりくつろげるとよいのですが、隣の席とも近くてザワザワしているのが残念です。
それでもここで出される岩茶は大変おいしくて、やみつきになります。

ここは岩茶専門のカフェです。
岩茶は中国福建省北部の市で生産される希少な茶葉、青茶の一種です。
何十種類かのメニューから選ぶことができ、そのひとつひとつにお茶の効能などの特徴がかかれています。
それを見ているとあれもこれも・・・とかなり迷ってしまいます。
味も様々なので、一通り全部飲んでみたいくらいです。

散々迷って、武夷山の岩のミネラルが胃調に効くという「梅占」という種類のお茶を選びました。


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こんな感じで、小さな急須がついていて、5、6煎いただけます。
お茶の味を表現するのは難しいですが、しっかりしたお味で、でもとても優しいので飲みやすい。
岩茶は個性が強いといわれるので、初心者にはオススメだと思いました。
とってもおいしかったです。


スィーツ系ではケーキも数種類あります。
レモンと桂花のシロップでココナッツの繊維を煮て作ったという「ココナッツ豆腐」は良いお味でした。
他にも自家製点心もあります。
きっとどれもおいしいのでしょうね。



すっかり気に入って、2週間後にまた訪れ、その時は茶葉を買って帰りました。
高価なお茶なので、ちびちびと丁寧にいただくつもりです。
# by marikorokoro | 2012-06-20 12:02 | Cafe