ほんのりゆったり~

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「ビル・ヴィオラ はつゆめ」展

久しぶりに美術館に行きました。
兵庫県立美術館、うっかり休みの日に行ってしまったのですごい人でした。
あ、画像では人いなさそうですね・・・(笑)
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ビデオ・アートの第一人者、ビル・ヴィオラの作品展です。
どの作品も目が釘付けになるようなものばかりで全部みるのにまる2時間かかりました。ただ、みてすっきりするような映像というより、いつまでもずしーんと頭に残るような重い作品で、なんだか夢にみそうって思いました。
例えば一つめの作品「クロッシング」、大きなスクリーンの片面では一人の男の足元から火が発生し、だんだん炎に焼き尽くされ、男の全身を覆う。裏面では、はじめ、ぽたぽたと落ちるしずくだったのが、だんだん滝のような大量の水に飲み込まれていく映像。最後には表面では炎、裏面は水が画面いっぱいにあふれ、やがて火は消え水も消えるが男の姿も消えている。
とにかく大音響の中なので、ものすごい迫力です。
自然の力を象徴する大火と洪水、火と水は破壊的な力の象徴というだけでなく再生や浄化への出発点をも意味しているとのこと。
あまりの迫力にちょっと怖くなってしまう・・・。
どの作品も一つの映像の中にストーリーがあり、しっかりと訴えたいものがあるといった感じでした。

みて癒されるアートが好きだけれど、こういうのもたまにはいいかもって思いました。
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by marikorokoro | 2007-02-12 20:58 | その他