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フンデルトヴァッサー

舞洲方面へ行ったので、そのついでに、「舞洲スラッジセンター」を近くまで見に行きました。
この施設は下水処理施設なのですが、この建物、遠くからでも「何これ!?」と思うほど目立ちます。
もう何年も前にたまたま高速道路から見つけ、「まさかフンデルトヴァッサー!?」と思いました。


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フンデルトヴァッサ―を知ったのは、10年くらい前?もっと前か?
偶然、彼の絵を見てかなり衝撃をうけました。その場でポストカードを買いあさり、写真集を買い、その後、展覧会へ足を運び、すっかり好きになりました。
オーストリアの画家で、建築家でもあると知り、その中で「フンデルトヴァッサーハウス」にはいつか行ってみたいと思った建築物の一つでした。未だに行ってませんが・・・(-_-;)
何がすばらしいかというと、彼は、「植物と共に生きる家を作ること」と語っています。
環境保護芸術家として世界的にも名の知れた人です。
森を切り開いて開拓するのが建築・・・。環境破壊・・・とつい思ってしまう中で、「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」という考えを持つ彼の集合住宅は、建物の中も外も、屋上も植物があふれています。そして、渦巻き模様や、カラフルで波打つ壁、見てるだけで楽しくなります。

建築を好きで勉強してきたはずなのに、いつの間にか、結局建築って自然を破壊するだけだなって後ろ向きの考えになっていた時期、彼の建築を知り、共存できる建築を作ればいいのだ、そんな建築家もたくさんいるんだ、と気づかせてくれました。

この舞洲スラッジセンターも当然そのようなコンセプトのもと、外壁や屋上に植物を取り入れ、自然との調和を図り、全体として「技術とエコロジーと芸術の調和」をあらわしています。
遊歩道、せせらぎ、東屋、ベンチなどもあります。

大阪の税金の無駄遣いと言ってしまえばそれまでですが、自然と共存した彼の建築を多くの人に知ってもらいたいです。
画家であり、建築家であり、エコロジストであり、哲学者でもある。。。。

また展覧会やらないかな・・・
オーストリアのフンデルトヴァッサ―美術館まで行くしかないか?




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by marikorokoro | 2012-03-31 22:18 | お気に入り